帯状疱疹

20170624

左腕肩が痛むから整形外科へ行く。
老医師はレントゲンを3枚見て「これは頚椎のズレからくる痛みです」と、断定する。
私「どうすれば?」に、医者は「まあ薬を飲んでしばらくすれば治るよ、腕のそこらここらに肌荒れがあるが、湿布あとでしょう」と言う。
翌日、左腕に嚢胞ができているので皮膚科へ行くと、中年の医者は「左側上半身全体が痛いでしょ、これは帯状疱疹です」と即答する。
私「えっ、痛いのは整形外科的要因じゃないのですか」と慌てる。
医者「違います、」と帯状疱疹と書かれた本を前に説明を受ける。
老化、ストレス、疲れが原因で、眠っていたウイルスが暴れ出したようだ。
痛み止めを飲んでもかなり痛い。
痛みに耐えて三日めになる。
振り返ると病気になったのは2年ぶりである。
老いとストレスと疲れがごちゃごちゃに溜まって、帯状疱疹に行き着いてしまった。
「おお痛た〜い、ここにきたか」と帯状疱疹に納得をする。
完治は二、三週間かかるらしい。
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カレーの正面

20170621

カレーライスの正面のことだ。
馴染みのレストランでカレーはルー側が手前に出される。
でも私は一瞬逡巡しながら半皿ずらしてルーとライスを斜めに置き直す。
そしてルーをライスに絡ませながら食べる。
カツカレーの場合は若干複雑な作業をするが、いつも決まって「正面はどこだ」と自問する。

さて、ガリバー旅行記に出てくる話である。
小人の国の話に「卵を食べる時には、まずは大きな方の端から割って食べるのが、昔からの習慣であることは、あまねく認められていることである。ところが‥‥」と、私のルーとライスの関係のような話が出てくる。
先週のシニアーズアカデミーで卵の話を聞いて、私の長きにわたるカレー問題に呻吟してしまう。
カレーの正面はどこ?。
瑣末な問題であろうが、私のとって解決しなければならない問題なのである。 

社会正義

20170620

文芸春秋7月号に前川前事務次官の手記『わが告発は役人の矜持だ』と掲載される。
一連の事態について書かれているが、彼の名誉のため、例の「出会い系バー通いの真相」について触れたい。
問題を些細なことという人もいる。
しかし権力側の悪が弱い立場の正義を蹂躙しようとする、国家根底の大事な問題である。
彼は時々新宿の出会い系バーに通い、女性の貧困について調査を繰り返していたことは間違いない事実である。
彼は一度もやましいことはなかったと強調し、奥さんにも説明してあり、理解を得ていたという。
退官後の現在、福島市内の自主夜間中学、厚木市内の自主夜間中学、足立区の高校の学習支援ボランティアに参加しているという。
やはり以前に片山善博元知事が、前川を「立派な人間である」と評していた通りであった。
人に雰囲気というものがある。
片山も前川も私と対極の立派な人であろう。
時々、こういう立派な人がいるものなのである。
国家に一番大切なことは『社会正義』ではないだろうか。
そのほかのことは、多少間違っても修正が効くものである。

20170617

野際陽子が亡くなった。
享年81歳だと。
野際陽子でさえ亡くなってしまう意外性に少し驚かされる。
我が身辺に起きた死の残像を彼女に被せて、「人は死ぬのだ」とある種の了解をする。
野際でさえとは、昨日まで華やかであったのに唐突に逝ってしまう終末のことだ。
有名人の死去に、いつもある種の了解を繰り返す。
我が身辺に起きた死去を私の心に受け入れるための、相対対比が必要なのである。
「野際陽子でさえ‥」と了解してしまわないと、消去できない死というものがある。
私の相対対比はこれからも続いていくのであろう。
そして「しょうがないよ」と言い続けて、残影を少しずつ消去していくことになるのか。

森ゆうこを呼ぶぞ

20170616

ゴルフ仲間と茶をしている。
友人が私の性格的欠点を責めるので、私は思い余って咄嗟に「そんなに俺を責めるか、森ゆうこを呼ぶぞ」と。
すると友人が「どうもすみません‥」と謝る。
腰抜け義家を叱る森ゆうこが好きになった。
嫌いな女の第一位であったが、彼女の勇姿を見てまんざら悪くはなさそうな気もする。
私「どうだ、カミさんが森ゆうこで、時々叱ってもらう人生もアリじゃないかな」と。
友人「どうも、すいませんって生きる喜びってのもアリかもしれない‥」と。
腰抜け、ゴマスリ義家は我が選挙区の男である。
出会う人たちの大半が「ありゃ最低だね」と怒っている。
暫く困ったときのセリフに「森ゆうこを呼ぶぞ」を多用しようと思う。
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Author:seishingama
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