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再読

20181115

本屋をぶらぶら。
気まぐれで司馬遼太郎の『新説宮本武蔵』を買う。
司馬遼太郎を読むのは30年ぶりかもしれない。
『新説宮本武蔵』も昔、読んだ気がする。
若き頃読んだ本を再読するのは、時間無制限で辞書を引きながら完全消化のつもりなのである。
もっともアイホンの辞書で瞬時に判明するので、昔ほど面倒な作業ではない。
行きつけのレストランで昼飯を食べながら読み込んでいく。
少しでも集中力が切れると、すぐやめてしまう。
難解な漢字も、不明な場所も調べるから長時間は持たない。
いつ終わるともない読書ということになる。
でもいつか読み終えるものだ。
どうもこの辺の雰囲気が気に入っている。
終わりのない今を、ただズルズルと読み進んでいく雰囲気のことだ。
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味覚

20181114

2年前から友人に「美味い五目焼きそばがあるんだ、いつか案内するよ」と言い続けていた。
雨でゴルフが午前で中止になったので立ち寄ることにした。
会員制ホテルの中華レストランへ友人二人を案内する。
薄暗い照明の高級感漂う広間で「とにかく美味いんだ、ちょっと高いが、そんじょそこらでは味わえないんだ」とまたも自慢する。
二人も雰囲気に押されて少し緊張気味だ。
運ばれてきて半分ほど食べる。
まあまあであるが人様に吹聴するほどのことはなさそうな気がする。
友人も特に感想を言わずただ食べている。
4年ぶりであるが、味が変わったわけじゃなさそうな気もする。
私が変わってしまったのであろう。
楽しかったあの頃、味覚さえ深く潤っていたような気がする。

あいにくの雨

20181110

曇天のゴルフで最悪のショットが続いている。
近頃、不調が続いていて老境の限界だと「ゴルフができるだけで幸せだと思わないと」と了解していた。
だがアウトの8番ホールことであった。
30ヤードほどのアプローチショットがピンそば30センチについてパーをセーブする。
この一打で不調のわけが全て分かったような気がする。
アドレスが若干前かがみになって、ここ一年ほど不調の原因になっていたのだ。
次のホールで胸を起こし自然な立ち姿勢のアドレスに変えるとドライバー、アイアンとも納得のショットができた。
またもパーをひろう。
あいにくの雨が大降りなりハーフで中止することにした。
不調は年齢のせいじゃなかったと思い出している。
2ホールの開眼の残尿感を抱えたまま数日が過ぎた。
人はこれだけの希望でも、これからも頑張って生きてみようと思えるものなのである。
長いトンネルを超えたような気がした。

過去

20181109

久しぶりに週刊誌を買うと、皇室関係の婚約延期騒動の本人の過去の写真掲載に驚く。
学生時代か、女性達とのイチャイチャ写真である。
数枚載せられていて、まあその道を嫌いな人じゃないことは明白なのであろう。
さて、人々の過去のことである。
猛省さえすれば『過去は過去』と消去することはアリだが、ダメな場合もある。
いくら何でも皇室関係はアウトであろう。
自らの過去を振り返り猛省をし、2度とこのような破廉恥を繰り返さないと誓っても、皇室関係はアウトだ。
私も資格失墜者である。
民民でしか生きていけない過去を背負っている。
自らの過去を省みて分かりそうなものだが、本人の常識の無さに驚かされる。
困った人である。

転居通知

20181108

気がかりであった転居通知を昨夜書き終える。
とりあえず付き合いのある親戚には出さなければと机に座る。
妻方の大半の親戚は90歳越えで疎遠になっているが、出すだけは出しておこうと「お元気ですか‥」と自筆の書き添えを入れる。
きっと本人は読むこともないのかもしれない。
妻は兄弟姉妹がいないので、転居で一挙に親戚関係が疎遠になってしまった。
それぞれの事情で親戚さえも疎遠になってしまうが、消息さえ消してしまうのもいかがなものかと書き終える。
転居時の不都合で住所書きを処分してしまった親戚もいて少し心残りであるがやり終えた気がする。
転居通知さえ出しておけば色々お世話になったが、義理は果たせたような気がする。
人生とは、それぞれの事情で生きていくことにならざるを得ない。
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Author:seishingama
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